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Interview01講師×生徒 インタビュー
中野 光流先生 大学4年生
週平均3日、8授業。講師歴は3年10ヵ月。
担当教科は英語と国語。
髙橋 茉未さん 高校3年生
英語の文法が苦手で高校2年生の
冬休みに東京個別・関西個別に入塾。
大学生の中野先生と生徒の髙橋さん。
1年間、受験に向けて二人三脚で勉強。
授業の進め方や工夫したこと。
成績を伸ばすことができた喜び。
やりがいを感じられた瞬間など、
講師と生徒に振り返ってもらいました!
Q1.なぜ東京個別・関西個別を選んだのですか?
中野先生
僕が講師を始めたキッカケは、仲の良い友達が東京個別の講師アルバイトをしていて、すごくイキイキしていたというか、「やりがいあるよ」って楽しそうに話しているのを聞いて、自分もやってみたいと思ったからです。
髙橋さん
そうだったんですね。聞いていた通りでしたか?
中野先生
先輩や仲間も優しい人ばっかりだし、実際に仕事はやりがいを感じられたし、本当にその通りだったよ。髙橋さんは、どうして東京個別の生徒になろうと思ったの?
髙橋さん
私は受験に向けて、どこの塾に行こうか悩んでいた時に、生徒として東京個別に通っていた友達が、おすすめしてくれたんです。講師が生徒のペースに合わせて、一対一で進めてくれるから勉強がはかどるよって。実際、その子はすごく成績が伸びていて、私も通ってみようと思ったんです。
中野先生
ヘぇーそうだったんだ。その話は初めて聞いたかも。
髙橋さん
そうでしたね、それで東京個別に入塾して、中野先生に英語を担当してもらうことが決まったんですよね。
Q2.授業はどのように進めていったんですか?
中野先生
最初に志望校とか本人が抱えている課題や悩みを聞いてから、それに合わせた授業をしていくっていう流れだったよね。
髙橋さん
そうですね、私は英語の文法が苦手だったのでいろいろ相談しました。中野先生の授業は、いきなり 「はい、これ解いて」って感じではなく、丁寧に説明してくれた上で問題を解き始めるスタイルだったので、スムーズに覚えていくことができました。
中野先生
「どこが分からないのか」とか、逐一聞きながら進めるようにはしてたね。その方が、ちゃんと状況を把握できて、今後のカリキュラムが作りやすいから。でも、髙橋さんは教えたことを理解するのが早かったから、英語が苦手なんじゃなくて、ただ避けていただけかもしれないね。
髙橋さん
そうなんですかね(笑)
Q3.中野先生が授業で工夫したことはありますか?
中野先生
人によっては教材とかにこだわる先生もいるけど、僕はそういうところより、例えば志望校の赤本とかをどう効果的な方法で教えていくかを考えていました。
髙橋さん
本当に基礎から教えてもらいました。カリキュラムも私が英語を覚えやすいように順序立てて組んでもらって助かりました。
中野先生
教える側として自分が分からないことがあったらダメなので、工夫じゃないけど密かに過去問を解いてた(笑)そのおかげで僕の英語のスキルも少し上がったかな。
髙橋さん
そんなことしてくれていたんですね!始めて知りました。
中野先生
受験に合格してくれるっていうのがゴールなので、そこに向けてできることはやろうと思ってたからさ。
Q4.髙橋さんが中野先生からもらって嬉しかった言葉は?
髙橋さん
すごく褒めてくれることですね。文法に関する問題が少しでもできると「すごいじゃん!」って。褒めすぎなんじゃないかってくらい(笑)その辺は意識してくれていたんですか?
中野先生
それが僕のスタイルだから習慣化しているところもあるんだけど、できたら褒めて達成感を感じてもらえるように心掛けていたかな。実際、僕も誰かに褒められたりするのは嬉しいし、それが結果に繋がると思ってたからね。
髙橋さん
でもそういうのが私のモチベーションになっていました。模試とかセンター試験の点数が伸びたのも、そういう風に授業を進めてくれたおかげだと思っています。
中野先生
そう言ってもらえるとありがたいです(笑)
Q5.逆に中野先生が髙橋さんからもらって嬉しかった言葉は?
中野先生
やっぱり「合格しました!」って、本人の口から聞いた時は嬉しかった。その言葉を聞くために、やっている部分もあるから。
髙橋さん
無事、志望校への合格を伝えられてよかったです。
中野先生
髙橋さんとかに対してもそうだけど、教えている生徒が志望校に合格したり、成績が伸びたりしている姿を見ると、やりがいに繋がるし、この仕事をしていて良かったと思えるんだよね。
髙橋さん
私も先生に教えてもらえて良かったです。
Q6.
髙橋さんは、東京個別・関西個別で
講師アルバイトを始めるんですよね?
髙橋さん
はい、大学入学後に始めます。東京個別で実際に勉強を教わり、成長を実感しました。私も誰かの成長に寄り添える存在になりたいと思って、講師アルバイトをやることを決めました。中野先生にも相談しましたよね?
中野先生
そうだね。普通のアルバイトでは経験できないやりがいを感じられたり、課題に向かって自分がどうしたら良いかを考え、解決するチカラが身に付くよってことを伝えたかな。とにかく、おすすめだよって。
髙橋さん
はい、いろいろ教えてもらいました。ちなみに担当科目は英語にすることを決めました。私みたいに英語を苦手に感じている子って多いと思うんです。そういう生徒を少しで助けられる講師になれたらと思っています。それも中野先生の影響ですね。
中野先生
嬉しいような、照れくさいような(笑)。ありがとう。
Q7.そんな髙橋さんに中野先生からエールを贈って下さい。
中野先生
これから楽しいこともあるけど、大変なこともあると思う。忙しい時期もあるだろうし。でもそこを乗り越えられたら、また新しい自分に出会えるし、困ったら周りに助けてくれる先輩講師たちもいるから思い切ってやって下さい。「このアルバイトをしていて本当に良かった」って思える時が絶対に来るから、頑張って!
髙橋さん
はい!ありがとうございます。頑張ります!
※学年、講師歴は取材当時のものです